地域 NO.1!!京都 楽水庵の顎関節症ブログ

口を開けると顎が痛い等でお困りの方に読んでいただくと幸いです。

右顎の痛い女性

今年初めぐらいから右顎が痛く、ここ数日特に痛みが強くなってきた20代の女性。

かなり前から痛みはなかったが、カクカクはしていたらしい。

そして、パソコン仕事をされていたのでかなり首とかの張りが強い。

 

首や肩の張りを緩めて顎関節への直接手技。

予想通り右顎関節の靭帯がかなり緩かった。

痛みはかなり引いたが、靭帯の緩みが収まるにはまだ数回掛かりそう。

 

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30代の女性5回目、かなり改善

本当に口が開いてきて、ほとんど痛くなる以前まで戻ってきた。

靭帯の緩みも感じられなくなってきている。

肩や首の張りも以前に比べると段違いになくなってきているので、

この状態をキープしていければ後1回ほど施術して、それからは月に1度ぐらいのメンテナンスで十分な雰囲気。

ちゃんと毎週来ていただいているので、効果がしっかり出て嬉しい限りです。

 

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肩こりの女性、少しだけ顎関節症

最近定期的に肩こりでこられている30代の女性。

施術中に顎関節の話をする事があるので、自分もそういう症状があるので、一度お願いしますと事で実施。

若干左の側頭骨下顎骨靭帯の緩みと外側翼突筋の張りがあったが、そう大した事はないので、後1回程度の施術で大丈夫な印象だった。

 

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口を開けると2段階でバキバキ音が鳴る女性

京都府のかなり南部からお見えでした。

全身に問題多いが、顎関節も2段階でバキバキ音が鳴る・・・と困った状況。

靭帯の緩みはほとんどないのだが、顎の小さな方で奥の外側翼突筋が圧迫されている。

奥に指を入れていくと「あ、あかん!!」と呻いておられましたが、

効果を出す為に心を鬼にしてやりました(^_^;)

ちょっとMッ気があると言われてましたが、かなり痛かった模様です(笑)

それでも2段階のバキバキが1段階に減り、だいぶ楽になったそうです。

 

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4回目で、やっと指3本分開く

前述の女性の4回目。

ドンドン体調は良くなり、今日新たに左の仙椎1番の神経圧迫を発見。

その辺りが痛くなる事もあるし、小趾も時々痺れる事があったそうだが、これが原因。

 

そして、顎関節の方は上肢の調整から首・肩の張りを取りながら施術するとドンドン楽になり、指3本程度開くようになった。

ただ、症状が出る前はもう少し開いたそうなので、まだ何か制限が掛かっている要因があるのかも知れない。次回それも探していきたい。

 

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前回の女性、3回目 

顎の痛みもなくなり、普通のスピードで食事できるようになり周りが驚いているそうです。

奥の筋肉や靭帯の状態も益々改善しているが、まだ少し開け辛い。

もうしばらく施術が必要でしょう。

今回は前回で気付いたので、先に前腕にテーピング。それだけで口が少し開けやすくなっていた。

 

そして、まだ30歳と若いせいもあるか、初回から軽く下半身の皮膚・筋膜の調整をついでにやっているが、ビックリするぐらい前屈ができるようになった。

最初は脛の半分やや下程度にしか指先が届かなかったが、初回で踝辺りまで、2回目でもう直ぐ床に届く程度、そして今回で床に軽く届き5cm程度余裕がありました!(^^)!

それも来ていただいている間隔が5~6日と短いせいもあるのか、前回で届いたところが次回のスタート位置、と全く効果が失われていないのが興味深い。

小学校の時から全く床に届かない方で、職場でラジオ体操をしていても「真剣にやれ」とよく言われるそうだったので、これも周りに驚かれているらしい。腰も物凄く楽になったらしい。

下半身の改善がどこまで顎関節症の状態に関連しているかはハッキリ説明できないが、人間の浅筋膜はある種のボディスーツみたいなもので全身を覆っているので、下半身の皮膚・筋膜の動きが良くなると顎関節症の改善にも貢献しているのではないかと思われる。

 

本当にこの方からは様々な事を教えてもらっています<m(__)m>

 

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前腕と顎関節の関係

前回顎がカクカクする・痛いという事で来院された女性の2回目の施術。

カクカクはしなくなったそうだが、口がまだ開け辛く痛いとの事。

 

中の筋肉の状態はかなり良くなっているが、靭帯がまだ緩い。

そして、何度も書いているが顎関節と首の状態は密接に繋がっている。

だから、どんな人でも首の状態が悪化すると顎は痛くなる可能性が高い。

自分自身は顎関節がそんなに悪くはないと感じているが、数年前に恐ろしく首の筋肉が張った時は口を開けると非常に痛かった記憶がある。

また、いわゆる肩の筋肉の状態も顎関節と関連があります。

特に上僧帽筋などは後頭骨に繋がっているのですから。

そういう訳で、自分の顎関節の施術では必ず頭蓋骨・首・肩へもアプローチしています。

 

そして、昨日の施術が終わって・・・・・

たまたまこの間キネシオテーピング療法学会で、前腕のテーピングについて発表した事を施術中に話していたら、お仕事が精密機械の製造でよく前腕の筋肉が張るとの事で、そのテープを貼ってあげました。

そうすると前腕が楽になったのは勿論、口を開けてもらうと更に開けやすくなっていました!!

腕と首もスゴク関連があります。

肩や首の張りを取るのに前腕や上腕にアプローチする事はよくあるのですが、先ほども書いていたように肩・首・顎関節の関係からしても、もっと顎関節の施術に腕へのアプローチをするべきではないかと思うようになりました。

そうする事によって、顎関節の状態がもっと改善する可能性があります。

ほんの余興のつもりで貼ったのですが、非常に良いヒントをいただきました。

 

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