寝屋川の男性、2回目
前回よりも改善していますが、やはり右の側頭骨下顎骨靭帯が少し緩く、
外側翼突筋がまだ硬いですね。
状態の良い左と比べると、外側翼突筋がボコボコした感じです。
これが滑らかになりもっと奥まですっと行けると、もっと楽になっていただけます。
このブログのテーマからは少し外れますが、この方の腰痛の原因の一つとして、
胃の筋膜の動きが悪いというのが判りました。
内臓も筋肉で構成されていて(自律神経で動く、という点では随意筋と異なりますが)、
筋膜で覆われています。皮膚・筋膜の動きが悪いと内臓の働きも低下します。
そして、内臓の働きが低下するとその周りの筋肉にも悪影響を与えてしまいます。
余談でしたが、実は顎関節も同じ事が言えるのです。
ですから、私の所では顎関節の施術では必ず頭蓋骨・首・肩も行います。
これらの状態が良くないままだと、顎関節はなかなか楽になりません。
「魅顔・整顔・魅声」 京都府京都市伏見区 楽水庵のホームページ