前回の女性、3回目
顎の痛みもなくなり、普通のスピードで食事できるようになり周りが驚いているそうです。
奥の筋肉や靭帯の状態も益々改善しているが、まだ少し開け辛い。
もうしばらく施術が必要でしょう。
今回は前回で気付いたので、先に前腕にテーピング。それだけで口が少し開けやすくなっていた。
そして、まだ30歳と若いせいもあるか、初回から軽く下半身の皮膚・筋膜の調整をついでにやっているが、ビックリするぐらい前屈ができるようになった。
最初は脛の半分やや下程度にしか指先が届かなかったが、初回で踝辺りまで、2回目でもう直ぐ床に届く程度、そして今回で床に軽く届き5cm程度余裕がありました!(^^)!
それも来ていただいている間隔が5~6日と短いせいもあるのか、前回で届いたところが次回のスタート位置、と全く効果が失われていないのが興味深い。
小学校の時から全く床に届かない方で、職場でラジオ体操をしていても「真剣にやれ」とよく言われるそうだったので、これも周りに驚かれているらしい。腰も物凄く楽になったらしい。
下半身の改善がどこまで顎関節症の状態に関連しているかはハッキリ説明できないが、人間の浅筋膜はある種のボディスーツみたいなもので全身を覆っているので、下半身の皮膚・筋膜の動きが良くなると顎関節症の改善にも貢献しているのではないかと思われる。
本当にこの方からは様々な事を教えてもらっています<m(__)m>