頚椎の症状で来られた女性、顎関節も痛いので
数日前に首・背中を痛められた女性。
7月に肩を傷めて来られた方の紹介でお見えになりました。
顎関節も数年前から痛いらしく、特に左の状態が良くない。完全に口が開くタイミングが遅れている。
この方の場合、首の前の筋肉はそれほど状態が悪くありませんでしたが、
顎二腹筋という下顎骨の外を囲んでいる筋肉の張りが強かったです。
そこをほぐし、顎関節の直接手技へ。
やはり、左の側頭骨下顎骨靭帯の緩み・外側翼突筋の張りがかなりありました。
施術中かなり痛がっておられましたが、終わると本当に口が楽に開くようになりました。
ただ、まだ左がカックンとなっていたので、πテープという丸いテープを上に書いた顎二腹筋の停止部にロックをかけるように貼付。
これでカックンもかなりな消え、更に口が開きやすくなりました。
それと、施術の時にも言われていましたが、確かに目も大きくなりました。